AI外観検査導入マニュアル -がいかん DX-
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Pros Cons

目次

Pros ConsのAI外観検査の概要

ソフトウェアで提供している良品学習外観検査AI「Gemini eye」や不良品学習外観検査AI「Gemini eye SV」をはじめ、ハードウェアで提供するAI外観検査装置「GE-01」、半自動AI外観検査装置「GE-02」など、さまざまなAI外観検査をラインナップしています。

導入費用 Gemini eye:年間ライセンスを95万円(税不明)から
導入期間 Gemini eye:3ヶ月〜9ヶ月ほど
必要な画像枚数 100枚から1000枚程度
撮像のサポート有無
ハードウェアの同時購入の有無
導入後サポートの有無

Pros ConsのAI外観検査に関する強み

独自開発のアルゴリズムで高精度を実現

良品だけでAI外観検査ができる「Gemini eye」、不良の「分類」と「カウント」ができる「Gemini eye SV」、両者を統合した応用ソフトウェア「Gemini eye Integration」などを提供しています。

いずれも、外観検査に特化した独自開発の外観検査専用AIアルゴリズムを採用。0.1mmレベルの傷や微細な打痕を検出し、複雑な意匠面や模様のある製品でも高精度に検査することが可能です。

高速判定もお任せ

ハイスピードな外観検査が行える点も特徴です。原反ロールや食品など、高速での判定が求められる現場でも要求を満たしてきた実績が豊富

学習パラメータやカメラの解像度によっても異なりますが、およそ20〜60fps(0.015~0.05秒/枚)で判定することが可能です。500×500pxの解像度なら、0.02秒程度で判定が行えます。

数個のサンプルから利用できる

「教師なし学習アルゴリズム」を採用しており、数個のサンプルから利用を開始することが可能。日々集まってくる良品のデータをもとに学習させることができます。このため、不良画像を探し回ったり、撮影に明け暮れたりする必要はありません。

「自社の製品でちゃんと不良が検出できるの?」と不安な方には、無料で検出イメージを作成してくれるので、相談してみてください。

Pros ConsのAI外観検査に向いている企業

「使えるAIを皆様のもとへ」をコンセプトに、製造業向けのAIを提供しているPros Cons。少量のサンプルや良品画像だけでも検査を利用できるので、「多品種少量生産で不良品サンプルを用意できない」といった現場におすすめです

導入前のヒアリングから、納品後利用方法のトレーニングまで一気通貫で行ってくれる点も魅力です。

“省人化・省力化”できるAI外観検査のすべてがわかる
“属人化から省人化”へ変わる
AI外観検査の すべてがわかる

これまで人の目で確認していた外観検査を自動化できる「AI外観検査」。とにかく外観検査を省人化したい企業も、自動化して自社製品の品質を担保できるか心配な企業も、AI外観検査の導入前に仕組みを理解したうえで導入することで、うまく活用することができます

本サイトでは、AI外観検査のしくみからメリット、初めての導入におすすめの開発会社までをすべて紹介しています。

AI外観検査を詳しく知る

Pros Consの検査事例・導入事例

導入事例は見つかりませんでした。

Pros Consの基本情報

会社名 株式会社Pros Cons
所在地 東京都江東区富岡一丁目26番15号 飯田ビル5階A室
電話番号 記載なし
営業時間/休日 記載なし
公式HP https://proscons.co.jp
【目的別】
初めての導入におすすめの
AI外観検査3選

AI外観検査の中から、初めての導入におすすめのAI外観検査開発会社をピックアップ。
AI外観検査は、製品や開発会社によって自動化できる対応領域が異なります。
ここでは、自動化したい範囲に合わせておすすめの開発会社を紹介しています。

曖昧な差異や傷も綿密に自動化したいなら
製品の品質担保まで
綿密に自動化したいなら
曖昧な差異や傷も細かく検知できる「オーダーメイド」の
AI外観検査がおすすめ

品質の一定化やヒューマンエラーに課題を感じる企業におすすめ。定量化しづらく、思わず人の判断に頼ってしまっている検査項目も丁寧に検証し、細かく定量化したうえでAIに判断させることが可能。
自社固有の要件をしっかりと採り入れて検査ラインを構築できます。

おすすめの企業
「システムインテグレータ」の
公式HPを見る

単純な検査からまずは自動化したいなら
単純な検査から
まずは⾃動化したいなら
検査項目のカスタマイズもできる
パッケージ型」のAI外観検査がおすすめ

単純作業に人的工数がかかっている企業におすすめ。AIベンダーが保有する既存のAIパッケージに対して、自社の要件に合わせて判断基準をカスタマイズすることで、これまで統一化されていた判断が可能。

誰でも検査が可能であった項目を自動化することができ、オーダーメイドに比べて比較的短期間で導入できます。

おすすめの企業
「マクニカ」の公式HPを見る

目視検査のサポートとして一部自動化したいなら
目視検査のサポートとして
一部自動化したいなら
低価格で導入できる
AI機能付き検査カメラ」がおすすめ

検査そのものの工数から削減し、社員の負担を減らしたい企業におすすめ。画像データを基に、定量化した判定が可能。細かなカスタマイズの対応は難しいものの、比較的低価格で導入することができます。
異常判定が出た部品のみ目視で検査するなど、目視と自動化を使い分けて活用することが可能です。

おすすめの企業「オムロン」の公式HPを見る

2023/4/23時点、Google検索にて「AI外観検査」と検索し、表示された企業のうち、初めての企業でも安心のサポートを提供できる企業として以下3つの内容が公式HPに掲載されている企業をピックアップ。
・撮像の        サポートがあるか
・サーバ・カメラ・照明等のハードウェアの提供
・導入後の運用サポートがあるか        
ピックアップされた企業を「AI機能付き検査カメラ」「パッケージ型」「オーダーメイド」のシステムを提供する企業に分類し、それぞれの項目から条件に当てはまる企業を厳選しています。
「パッケージ型」のみ条件に当てはまる企業が複数社あるため、その中でも「パッケージ型」の特徴である効率的なAI構築に特化している企業として、「撮像」「判定」「運用」の3つのノウハウを統合したワンストップソリューションを提供する「マクニカ」をピックアップしています。