東芝デジタルソリューションズ

東芝デジタルソリューションズのAI外観検査の概要

「非金属介在物測定装置　METALSPECTOR®ⅡーＣ」は、目視で行っていた検査を、オートフォーカス付光学顕微鏡、X-Yステージ、カラーエリアセンサーカメラと画像処理装置によって自動的に行うシステムです。

東芝デジタルソリューションズのAI外観検査に関する強み

PTP包装工程の検査工程を自動化

1985年から画像処理検査装置の開発に携わって来た経験とノウハウ、独自の検査アルゴリズムと照明技術を活かし、フィルムや紙、鉄・非鉄等の産業用素材、医薬品製造業のPTP包装工程で発生する錠剤の割れ、錠面異物、異色錠、シート異物、シール不良などの欠陥を検出する表面検査システムを提供しています。

「非金属介在物測定装置　METALSPECTOR®ⅡーＣ」をはじめ、フィルム等の無地シート検査を行う「ウェブ外観検査装置」、「枚葉シート外観検査装置　M7100P」などをラインナップしています。

導入前からアフターサービスまでワンストップ対応

検査装置の導入前に現状ヒアリングを行い、サンプルテスト、仕様打ち合わせ、見積もり、発注、納入前立ち合い検査、現地調整・教育、生産立ち合い、アフターフォローまで、ヒアリング結果に基づいてワンストップで提供しています。

また計装装置との接続、リモートメンテナンスなど運用状況に合わせた柔軟なカスタマイズ対応が可能です。

充実のサポート

製造ラインでの故障、オペレーションミスといったトラブルが発生した場合には、リモートメンテナンスによる一次対応を行い、短時間での復旧を目指してくれるので安心。

定期メンテナンスも行っており、検査環境の校正作業を行い、安定した検査能力を維持できるようサポートしてくれます。

東芝デジタルソリューションズのAI外観検査に向いている企業

長年培った技術やノウハウを活かして、高い欠陥検出能力を持つ検査システムを提供している東芝デジタルソリューションズ。

特別なハードウェアがなくても運用できる上、運用条件に合わせたカスタマイズもしっかりと行ってくれます。

PTP包装工程の検査工程を自動化したい、検査精度を上げたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

“属人化から省人化”へ変わる
AI外観検査の すべてがわかる

これまで人の目で確認していた外観検査を自動化できる「AI外観検査」。とにかく外観検査を省人化したい企業も、自動化して自社製品の品質を担保できるか心配な企業も、AI外観検査の導入前に仕組みを理解したうえで導入することで、うまく活用することができます。

本サイトでは、AI外観検査のしくみからメリット、初めての導入におすすめの開発会社までをすべて紹介しています。

AI外観検査を詳しく知る

東芝デジタルソリューションズの検査事例・導入事例

難しい湿布材の欠陥検出を可能に

• 不織布、薬剤、保護フィルムから構成されている湿布剤。欠陥検出が難しい場合でも、ウェブ外観検査装置で高精度な検査を行い、欠陥の見逃し防止に貢献することができます。
• 業種：医薬品製造

下流への欠陥流出を防ぐ

• 製薬向け画像フィルタリング処理と、透過/反射併用やIR/カラー併用したカメラ照明一体ユニットを組み合わせることで、PTP包装上のさまざまな欠陥を検出することができます。
• 業種：医薬品製造

東芝デジタルソリューションズの基本情報